結婚披露宴の列席者にお礼の気持ちを込めてお贈りする引き出物。

列席者の立場の場合は何気なくいただいていた引き出物ですが、
いざ自分の立場になると、何を渡そうか、この方にはいくら分ほどのものをお渡しすればよいのか迷うこともあります。

相場感や品物について、無難なもの、控えたほうがよいものはなんとなくの感覚でお持ちかもしれませんが
今一度、見なおしておくとよいでしょう。
まず、そもそも引き出物とは、新郎新婦から披露宴にご列席頂いた方々に感謝の気持ちを込めてお渡しする品で、
由来は平安時代に馬を庭先に引き出して贈ったことから「引き出物」と呼ばれるようになったとされています。

歴史的には夫婦の写真入りのコップなどが人気だった時代も経て、贈られる品物が変化し、
現在では、カタログギフト、いわゆる品物の中から列席者の方が商品を選べるサービスも、
荷物になる負担もないことから主流と言えるほどの人気となっています。

内祝いとは違うの?という疑問がある方も多いようです。
内祝いは結婚式の場合、いただいたお祝いの喜びをお返しする意味が強く、
返礼品としてお渡しするものとなります。

どのような引き出物が人気か?

現在ではカタログギフト式が多数を締めており、およそ6~7割の方が選ばれる傾向にあります。
自らがお礼品を限定するのではなく、欲しいものを選んでいただく楽しみの意味を含めて
カタログギフト形式にする方が多いようです。

その他、タオルや食器類など、生活用品が残りを占めるような傾向にあります。

引き出物はどのように選ぶか?

ほとんどの場合が、挙式、披露宴会場・または提携しているお店から購入するケースが多いようです。
これは、自分たちだけで選ぶよりもウェディングプランナーから過去の傾向などを教えてもらい、
そのまま購入できる利便性からきていることと思われます。
引き出物込のプランになっていることもありますので便利がよいです。

引き出物に強いこだわりを持って自分たちで選択する場合には
プランに含まれているか、持ち込み料等が発生しないかを確認した上で探すようにしましょう。

引き出物の金額は?

おおよそ3千円から1万円程度の幅を持たせるのがよいと言われています。
列席者様、全員に均一にお渡しするのもひとつですが、高額なご祝儀が想像できる方には
他の方よりもやや高めの引き出物を用意するもの一般的です。

最終的には

列席される方の関係性や趣向によって変わりますので
専属のプランナーに相談してみるのがよいでしょう。

・職場関係、上司、取引先
・古くからの友人
・親族

これらの方々の人数や披露宴の規模にもよって
経験豊富なプランナーにアドバイスを受けるとよいでしょう。

よい結婚式にするため、列席者におもてなしを提供しましょう。